”今この瞬間”を本気で生きなきゃね、というお話
何がモチベーションの源泉であろうが、”今この瞬間”を本気で生きることこそが、自分の人生を彩るために大事だと、僕は思っています。
ま、「人生を彩る」って人それぞれ定義が異なると思いますが、僕は、「自分が生まれた世界と生まれなかった世界の差を最大化させる」というのを人生のテーマとして掲げているので、もしこのテーマを実現させることが出来れば、それは自分の人生を彩れたことになると、僕は信じていたりします。
そして、「自分が生まれた世界と生まれなかった世界の差を最大化させる」ためには、他の人には真似できない、自分だからこそ創り得る価値を社会に提供する必要があり、そのためには自分自身が代替不可な稀有な存在にならなければならないと、僕は考えていたりします。
そして、そのような存在になるためには、人生の瞬間瞬間で稀有な経験を積み続け、「稀有な経験×稀有な経験×稀有な経験....」の掛け算によって、稀有レベルを高めていく必要があると思っています。
そして、以前書いたエントリでも言及していますが、一見、ひとつひとつの項に共通性は見出すことは出来なくても、ジョブズ風に言うと、振り返って初めて点と点が繋がっていることに気付くことが出来るので、だからこそ、そのひとつひとつの項において、超濃密な体験を積むことでその項の数値を最大化させることがこの掛け算の解を最大化(=稀有レベルの最大化)させることに繋がると信じなければならないと、僕は考えていたりします。要するに、人生の瞬間瞬間で、稀有になれそうな道を選び、そこで濃密な体験を積むことが大事であると、僕は信じているということです。
上記踏まえ、稀有な経験という項をもっとわかりやすく分解すると、下記方程式になり、
稀有な経験=(稀有になれそうな意思決定×そこでの濃密な体験)
この解を最大化させていかないいけないよね、と僕は考えているということです。
ちなみにこのあたりは、何度かブログに書いてます。
で、冒頭で、”今この瞬間”を本気で生きることこそが、自分の人生を彩るために大事だと思っているということを書きましたが、そうは言っても、”今この瞬間”を本気で生きてたからといって、その時に追い求めていた何かしらの成果を出せない時も、もちろんあります。
ただ、その場合は、
追い求めていた成果=努力の仕方×努力の量
の方程式の中の努力の仕方に問題があった可能性が高く、一方で、努力の量に関しては、何かに没頭している時(=”今この瞬間”を本気で生きている時)こそそれが最大化されると僕は信じているので、努力の量には問題がないことが多いのではないかと、僕は考えています。
そして、繰り返しになりますが、「稀有な経験×稀有な経験×稀有な経験....」の掛け算ひとつひとつの項において、超濃密な体験を積み、その項の数値を最大化させることが、この掛け算の解を最大化させることに繋がっていると僕は信じているので、そのひとつひとつの項において、超濃密な体験を積むために自分が出し得る努力を出し切ることこそが超大事なことであると、僕は信じていたりします。
ま、色々ぐちゃぐちゃ書いてきましたが、
- お金持ちになりたい
- 女の子にモテたい
- 社会の役に立ちたい
- 仲間に認められたい
- 単純にそれをやってる瞬間が楽しい
とか、色々働くモチベーションの源泉はありますが、それらの何がモチベーションであってもいいから、”今この瞬間”を本気で生きれていることこそが超大事であって、もしそれが出来ないのであれば、たとえ稀有な道を選んだとしても「稀有な経験×稀有な経験×稀有な経験....」の掛け算の解を最大化(=稀有レベルの最大化)させることは無理であると、僕は思っています。なぜなら、その場合は下記方程式の、
稀有な経験=(①稀有になれそうな意思決定×②そこでの濃密な体験)
②の方がの数値が小さくなってしまうからです。
ちなみに僕は、
- 単純にそれをやってる瞬間が楽しい
ということが”今この瞬間”を本気で生きるための1番大きなモチベーションになるからこそ、「何をやってる時が1番楽しいのか」を常に自問自答し続けて生きていかなければならないと思っています。
で、結論すると、今の僕は、「自分が稀有になれそうな道を選び、早くみんなもこっちへ来いよー!」って自分が新しいライフスタイルを実践し、それをみんなに提案していくことが、超楽しい(”今この瞬間”を本気で生きれている)と感じるからこそ、これからも、そんな仕事をしていきたいと思っている次第です。考えていることが小学生の頃から変わってません。笑
要するに、
稀有な経験=(①稀有になれそうな意思決定×②そこでの濃密な体験)
の①と②をまるっとカバーしちゃっているようなイメージです。ま、そんな仕事が出来ているかどうかは一旦置いておきましょう。笑
そして、そんな仕事をし続けることが、「稀有な経験×稀有な経験×稀有な経験....」の掛け算によって稀有レベルを高めることに繋がり、「自分が生まれた世界と生まれなかった世界の差を最大化させる」というテーマも実現でき、人生も彩られるということを、僕は信じながら生きていたりします。