インドで始まる恋なのに

インドのグルガオンに住む25歳が、ビジネスのことや美味しいレストランのことなどざっくばらんに、現地のリアルをお届けします。

海外生活4ヶ月目。使わないものを捨てていったら、余裕でバックパック1つに収まった

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はい、これらが今の僕の全所持品です。

みなさんも、たまにありませんか?突発的に、身の回りを掃除したくなるやつ。

ついさっき、僕もその衝動に駆られてしまい、一旦仕事をストップして、掃除に取り掛かったわけです。

僕は、あまりモノに執着しないタイプなので、今回もいらないものはバッサバッサ捨てたわけですが、残ったモノがあまりにも少なくてびっくりしたので、これも突発的に筆をとった次第であります。

今、僕はオフィスからオートリキシャ(3輪バイクタクシーなやつ)で5分ぐらいのゲストハウスを借りていて、そこは家具が完備されているので(といってもベッドとエアコンがあるぐらい)、僕が所有するものはゼロ。

なので、上の写真が僕の全所持品になり、これさえあれば、今この瞬間にでもどこか遠くまで行って、そこで生活をし始められるわけです。

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デジタルデバイス関連ですね。

海外生活を営むうえで、キンドルは必需品です。これがないと日本で話題になっている新刊が読めません。キンドルをプレゼントしてくれたダブサバの皆さんには本当に感謝しています。

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おしゃれグッズ関連ですね。

昔から物欲はあまりない方ですが、インド来てから、物欲がほぼ皆無になりました。ただ、とはいえ、ちょっとぐらいはオシャレしたいじゃないですか。

僕のお気に入りのスタイルは、まずNIKEの香水をふりかけて、Ray-Banをかけ、ハットを被り、最後にストールを首から垂れ下げるスタイルです。ちなみに、あまり評判はよくありません。

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衣服関連ですね。

スーツを着ることもなくなったので、基本的に半袖短パンで生活しています。ランニングしたりヨガをする時は、左のダブサバTシャツを着たり、右のアンダーアーマーのウェア上下を着たりしてます。

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たまに寒かったり、短パンでは入れてくれない場所もあるので、一応ジーパンとパーカーは持ってます。ただ、ほぼ使いません。

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この大学生の時に買ったオロビアンコのバッグには、小物関連を入れています。歯ブラシとか薬とか筆記用具とか、その他もろもろ入ってます。

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これも大学生の時に買ったナイキフリーですね。走る時や旅行に行く時に履いてます。ちなみに、旅行先で出会う外国人バックパッカーもほとんどがナイキのランニングシューズを履いてたりします。

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意外に使える、もらいもののトートバッグ。出勤時に使ってます。

 

人生一回だし、どうせだったら、何かに心を躍らされたのであれば、その何かに飛び込みたい

何か面白い話(プロジェクト)があった時に、常にそこに飛び込めるだけの自分でありたいと思っています。そして、そのためには、心理的に身軽であることがめちゃくちゃ大事だと思っています。

ただ、心理的に身軽になることって超難しいとも思っています。

なぜなら、何か面白い話に胸を躍らせたとしても、その話と今の生活とを天秤にかけ、結局「今の生活を犠牲にすべきでない」という結論に行きついてしまうことが多いと思うからです。

でも、人生一回だし、どうせだったら、何かに心を躍らされたのであれば、その何かに飛び込みたいじゃないですか。

 

物理的に身軽になると心理的にも身軽になれる(気がする)

で、物理的に身軽になると、心理的に身軽になれた気がするのです。あくまで気がするだけです。でも気がしたんだから、それは心理的に身軽になれたんだと思います。

「あ、俺ってこれだけあれば生きていけるんだ。」

っていうことに気付ければ、めちゃくちゃフットワークが軽くなります。新しいステージで大失敗しても、「これだけあれば生きいける」という自分自身への信頼感があれば、その信頼感が新たなチャレンジに向かう自分を後押ししてくれるものです。

そして、その信頼感の後押しがあれば、自ずとチャレンジの量も増え、成功する可能性も徐々に上がっていくもんなのではないでしょうか。